
婚約指輪は男性女性問わず一生大切にするものなので、心に残るようなものを贈りたいと考えていました。
彼女がいても、婚約指輪がなければプロポーズをしたいと思ってもできないので、そのときがいつ訪れてもいいように婚約指輪をショップに買いに行きました。
婚約指輪に一目惚れ
僕はジュエリーショップを回って、自分の中で1番しっくりくるものを買うつもりでした。
1店舗目のお店に入りショーケースに近づいていくと、店員さんがやってきて「結婚指輪をお探しですか」と聞かれたので、婚約指輪を探しに来ていることを伝えました。
すると、「希望のデザインはありますか?」と聞かれ、自分で思い浮かべていた指輪のデザインを伝えると、思っていたものよりもキレイで可愛らしい指輪を持ってきてくれました。
僕は、その指輪を見た瞬間に一目惚れしたように強く印象に残りました。
その後も色々な婚約指輪を見せてもらったのですが、初めの印象が強すぎたので、結局一番最初に見せてもらった婚約指輪を購入しました。
店員さんの接客がうれしかった
指輪を選んでいる最中に、店員さんと話をしていてプロポーズのシチュエーションを考えていないことを伝えると、女性は素朴なプロポーズを望んでいるということを教えてくれました。
僕的には昔の考えかも知れないのですが、夜景が見えるレストランでプロポーズをした方がいいかな、と考えていたので女性の意見が聞けて良かったです。
指輪を買いお店を出るときは、その店員さんに「成功を祈っています」と言われたことが心に残っています。
とてもうれしい気持ちで婚約指輪を選ぶことができました。
初めに行ったお店があそこでなかったら店員さんにも会えなかっただろうし、一目惚れする指輪にも出会えていなかったと思うので、店員さんにとても感謝しています。
彼女には無事に婚約を承諾してもらい、僕の中ではいい思い出として心に焼き付いています。
婚約指輪を見ると、あの日の出来事を思い出します。